あさみちゃんにインタビュー!! ムーランルージュ / 吉原｜ ソープランド情報サイト 夜遊びソープ

ーー女は愛敬とはよく言ったもので、気立ての良い女性はいつの時代も重宝される。緊急事態宣言が発令されても、ひと昔前でも、きっと江戸の頃の吉原でもあろうと無縁のはずだ。快楽に溺れた者だけが知る、嬌艶な香りがほのかに漂った。目の前に美しい佇まいでいるのは、今回のインタビューのお相手「あさみ」さんだ。

「よろしくお願いします。どうぞ座ってください。」

ーー彼女はそう言って微笑んだ。透き通るようなドレスの上から部屋着のパーカーを羽織っているが、旺盛な性欲は隠し切れていない。初めて来る客のように世間話をし、プレイの話になった。

「私、Fェラが長いんです。」

ーー長い……？どれぐらいですか？

「はい。1時間でも2時間でもできると思います。男の人が気持ち良さそうな顔をしているのが好きですし。」

ーーそれは長いですね。1,2時間もされたら、悶えてしまいそうです。

「そうですかね。でも私、そもそもFェラしないと興奮しないんです。」

ーーあ。それ。分かります。僕もク○ニしないと興奮しないので（笑）じゃ、長い時間かけてFェラすればするほど、「あさみ」さんは興奮していくわけですね？

「そ、そうなりますね……。」

ーー性癖というか、男性のここが好き、というところはありますか？

「ここが好き？うーん……例えばどういうのでしょうか？」

ーー私事で恐縮ですが僕は女性の、うなじが好きなんですよね。素敵なうなじを見ると興奮します。

「はい。」

ーー女性の場合だと、血管が浮き出た腕が良いとか、鎖骨が好きとか、割れてる腹筋なんかもよく聞きますね。あとは……。

「胸毛。」

ーー胸毛？

「えーっと、えーっと……、はい。」

ーー胸毛ですか。

「私、胸毛が好きなんです。男性の胸の辺りに毛があると、『男』を感じるんです。興奮するのとも、また違う、なんでも許せちゃう、みたいな感覚です。」

ーー剛毛の男性には朗報ですね。最近は、ネット広告でも脱毛のCMばかり出てきますから。

「そうですね。」

ーー興味ないのに困っちゃいます。

「ちなみにインタビュアーさんは、剛毛なんですか？」

ーー「いえいえ。」

ーーと、答えた。ネット広告というのは、一度見てしまうと、何度も似たようなCMが出てきてしまう。それを知ってか知らずか、目の前にいる男性が剛毛なのかを確かめるように彼女は訊ねた。次に、性感帯はどこか、僕は訊いた。

「……背中です。」

ーー背中はどういう風にされるのが好きですか？

「指でこうさーっと……。」

ーー彼女は、手の甲を上にして、上から振りおろすように空気をさすった。僕はそれを見ながら「こういう感じですか？」と彼女の動作を模倣した。

「んっ。」

ーー彼女の身体が震えた。「え。こういう感じですよね？」

「ん……はい。」

ーー「こうされると感じるわけですね」と言って、僕はぶんぶんと、何度も手の甲を上下させた。

「んあぁっ。もうだめっ。私、見てるだけで感じるんです……。」

ーーただのインタビューにも関わらず、身体をびくつかせながら言った。背中が性感帯とは、プロフィールなどでもよく見るが、彼女の『背中』は本物らしい。「背中でイッたりするんですか？」と思わず訊いた。

「……イキます。小さい頃はゾワ〜っとするだけだったんですけど、いつの間にかそれが快感に変わって、気が付けばイケるようになってました。」

ーーすごいですね。乳首や耳で……というのは聞いたことがありますが、背中でイク女性を見るのは初めてです。

「……だと思います。」

ーーとなると、好きな体位はやはりバ○クでしょうか？

「大好きです。」

ーーそうですよね。でも、「あさみ」さんの場合、寝バ○クの方がいいかもしれませんね？

「そう！寝バ○クは本当に大好きです。もうヤバいんです。男の人に背中を刺激されて、それでいて後ろから突かれる……。もう溜まりません。」

ーー他にも、オ○ニーの話や過去の恋愛遍歴についても訊ねたが、書き切れない。ひとつ言えることは、「あさみ」さんは快楽の奴隷であるということだ。超がつくほどの敏感な体質が故、身体が言うことを聞かないのだ。

「オ○ニーは、生理中に我慢できなくなった時だけします」

ーーと、言っていた。彼女曰く、オ○ニーをすると、快感がそちらに慣れてしまい、セ○クスが気持ち良くならないかも、という不安があるそうだ。……そんなわけない。女性のオ○ニーは快感を増幅させると何かの記事で読んだことがある。一体、過去にどれだけオ○ニーしたんだ、そう思った。

「あぁ、背中を触られていることを想像したら興奮してきちゃいました……。」

ーーそう言った彼女を見て、照れ笑いした。内股になってスカートの辺りを手で抑える仕草に生唾を飲んだ。どうやら彼女にも、世間様と同様、緊急事態がやって来たようだ。